名前のカラクリ/神の子羊
http://en.wikipedia.org/wiki/Capitis_deminutio
Capitis deminutio または Capitis diminutio キャピティス・ディミニュシオ/文字通り、「頭の減少」は、ローマ法における用語で、パーソン(person/法人)の正式な法的能力の全て、または一部を消滅させる事に言及しています。
異なった成り行き的な結果に伴う3つの状況、または状態、maxima (マキシマ)、media (ミーディア)、minima (ミニマ)があります。その最大級、キャピティス・ディミニュシオ・マキシマは、(例えば、奴隷にされたり、戦争捕虜に成る様に)自由、市民権、そして家族の消失を含みます。次の変化の状態は、キャピティス・ディミニュシオ・ミーディアで、個人的な自由の没収を含まない、市民権と家族の消失によって構成されます。最も軽度な状態の変化は、キャピティス・ディミュニシオ・ミニマで、人が、自由、または市民権の消失を伴わず、特定の家族に帰属する事を消失する事で構成されます。
e.g.:
キャピティス・ディミニュシオ・ミニマ - yamada taro
キャピティス・ディミニュシオ・ミーディア - Yamada Taro
キャピティス・ディミニュシオ・マキシマ - YAMADA TARO
(欧米の身分証明書、出生証、銀行などとの契約書、等々は全て大文字で記述されるマキシマ(奴隷)です。)
キャピティス・ディミニュシオ・マキシマ

ブラックの法律辞書は、以下の定義を供給します:
キャプティス・ディミュニシオ(地位が減少していると言う意味)ローマ法において。個性の減少、または短縮で;人の地位、または法的な特質と権利の消失、もしくは削減です。
キャプティス・ディミュニシオ・ミニマ(地位消失の最小限の意) - 最小限、または全体的に最も軽度な地位の消失です。これは、人の家族関係だけが、変えられた時に派生しました。これは、彼自身の主人(sui juris)だった人の越権[誇り]の上、[あらゆる法的な無脳さの下では無い彼自身の権利]、または、patria potestas [親/主人的な権威]の下から解放された者の上に派生しました。それは自由と市民権の権利を変化させませんでした。
キャピティス・ディミュニシオ・ミーディア(地位の消失の中間の意) - 地位の消失の、より低いもの、または中間。これは、人が、彼の自由を失わずに、彼の市民権の権利を失う際に起こりました。これはまた、家族的な権利も取り上げます。
キャピティス・ディミニュシオ・マキシマ(地位の消失の最大級の意) - 地位の消失の最大級、または最も完全なものです。これは人の状態が、自由なものから、彼が奴隷に成った時に、奴隷のものに変えられた時に起こりました。それは市民権の全ての権利と、全ての家族的な権利を一掃しました。
ディミュニシオ: ラテン語。市民法。減少;取り上げ;消失、または悪化。
キャピテ: ラテン語。頭によって。
'Atom and the Ecliptic' part four of five - by Santos Bonacci
「原子とエクリプティック」パート2の2