ニコラ・テスラ小論収集より

— The Transmission Of Electric Energy Without Wires —
Electrical World and Engineer, March 5, 1904
電気的なエネルギーのワイヤーレス配信

by Nikola Tesla
ニコラ・テスラ著
Collection of articles by Nikola Tesla
ニコラ・テスラ小論収集より

「6月の半ばに、他の研究の用意が成されている間、私は地球の電気的なポテンシャルと、その定期的で気まぐれな変動を、実験的に測定する研究のために、私の受信変換器の一つを用意しました。・・・地球は文字通りに電気的な振動で生きており、私は直ぐにこの興味深い調査に没頭しました。」

「同じ月の末に、私は何度か私の機器が、近くよりずっと遠くの放電(落雷)により強く影響されているのに気づきました。これは私をとても困惑させました。何が原因なのだろう?と。・・・ある晩私の助手と共にこれらの経験を瞑想しながら家へ向かって歩いていた時に、私は突然に一つの考えに動揺させられました。何年も前に、私がフランクリン・インスティチュートと、ナショナル・エレクトリック・ライト・アソシエーションの前で行う講義の一章を書いた時に、それは私に現れましたが、それは馬鹿げていて不可能だと無視しました。私はそれを忘れ去ろうとしました。しかしながら、私の直感は刺激され、何となく私は大いなる啓示に近づいていると感じました。」

「それは7月の3日で --私が決して忘れる事のない日に成りましたが--人類の進歩のために欠かすことの出来ない程、重要な真実の最初の実験的な証拠を私が得た時でした。」

「不可能な様にそれは見えますが、この惑星は、その大きさにも関わらず、次元の限度がある伝導体の様に振舞っていたのです。私のシステムによるエネルギー配信におけるこの事実の限りない重要性は、既に私には鮮明に成っていました。ワイヤーなしでどんな距離でも電報のメッセージを送る事が実施出来るだけでなく、私がずっと以前に認識した様に、人の声のかすかなモデュレーションを球体全体に印象させるだけでなく、更に遥かに、無制限の量の電力を、ほとんど消失する事なく、地球上で無制限の距離に配信する事が出来るのです。

「この信じがたい可能性を目の前にし、そしてその達成は故に単なる熟練した知識と、忍耐力と、技術だという実験的な証拠を目の前にして、私は積極的に私の増幅変換器の開発に取り入りましたが、其処で、しかしながら、元々の意図であった大いなる(電)力のものを作り出そうというよりは、どう最良のものを構築すればよいかを学ぶ事を目的としました。これは、本質的に、とても高い自己誘導と小さい抵抗のサーキットで、その構成はエキサイテーションと作用のモードで、典型的なヘルツ式の電報または電磁的な放射線の配信サーキットの真逆と言えるかも知れません。この特有な応用機の素晴らしい力のアイデアを十分に想像するのは難しいかもしれませんが、この助けによって、地球が激変されるでしょう。電磁的な放射線が問題のない量まで減少させられ、正しい共振の状態が保たれ、そのサーキットは巨大な振り子の様に振舞い、プライマリー・エキサイティング・インパルスの地球上の印象と、地球とその伝導している大気の統一調和的な振動の強さの上の印象のエネルギーは、永続的に蓄積され、実際の実験が表した様に、自然の静電気(落雷)に表されるものを超えるまでプッシュ出来るかも知れないのです。」

「・・・私が長い間デザインしてきたこの最初の発電所で、私は今現在、生産する事ができ、安全に扱う事が出来る1億ヴォルトの緊張の下の1万馬力を配信する事を提案します。」

「大いなる真実が偶然にも明かされて、そして実験的に証明され、完全に認識された時、この惑星は、その全ての呆れる程の巨大さにも関わらず、電流的には小さな金属のボール以上のものではなく、そしてこの事実によって数多くの可能性が、そのそれぞれが想像力を困惑させ、計算出来ない成り行きがありますが、達成される事を完全に確かなものにするのです。最初の配信所(発電所)が稼働させられた時、思想の様に殆ど秘密で邪魔する事が出来ない電報のメッセージが、どんな地上的な距離でも配信出来る事が表された時、その人の声の音は、その全ての訛りや方言と共に、忠実に、そして瞬間的に、地球上のその他の点の何処でも再生され、滝のエネルギーが光や、熱や、機動力のために、海上でも、地上でも、空中でも供給される事が可能に成り、人類は、棒で突かれた蟻の巣状態に成るでしょう。来るであろう、興奮を見て下さい!」

ニコラ・テスラ(1904年3月5日)

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