統一/宇宙的一つ:第二巻:第四章:
統一/宇宙的一つ:第二巻
An exact science of the One visible and invisible universe of Mind and the registration of all idea of thinking Mind in light, which is matter and also energy
一つの眼に見える、そして見えないマインドの宇宙の正確な科学と、物質であり、またエネルギーでもある、光の中の考えるマインドの全てのアイデアの記載
Walter Russell
ウォルター・ラッセル著
第二巻
第四章:パート1
Positive and Negative Electricity
プラスとマイナスの電気
Pdfヴューアー98ページ、本文81ページより:
再び繰り返されなければならないのは、この均整にある運動(motion-in-equilibrium)にある宇宙において、これ等の運動の対極がそのサイクルにおいて何処に現れようとも、全てのエネルギーは、宇宙的な振り子の2つの同等で対極な振れにおいて、それ自体を均整化させます。
宇宙的振り子はプラスとマイナスの電気の間を永遠に振れ、一つの次元からもう一つへとエネルギーの定数(constant)を永続的に移動していますが、その定数を決して変えません。
2つの振れの対峙しているエネルギーが、一緒に加えられると、宇宙/統一的な再派生/繁殖的定数の、一つの均整化された単位(unit)を造ります。
これ以上に、これ等の対峙している振れは、10音階(オクターヴ/e.g.元素表のテーブル)のそれぞれにおいて、一致する点で同時的に均整化されます。
電気的な運動(action)と、その磁気的な抵抗している反射運動(reactive/反応)的流れは、常に当時的で均整にあります。
プラスの電気は吸熱的で、緊縮的な力で、それは運動的/活発に熱の派生的光単位(generative light units)の比較的に大きな量を吸収していて、それはその効能(potential)を上昇させ、磁気的で放射運動(radio-active)的な発散へと非活性化させられ、それらを小さな数で排出し、故に少しだけその効能を減少させます。
マイナスの電気は発熱的で、拡張的な力で、それは反射運動的に熱の派生的光単位の比較的に小さい量を吸収していて、それはその効能を少しだけ上昇させ、磁気的で放射運動的な発散へと非活性化させられ、それらをより大きな数で排出し、故にその効能を減少させます。
「マイナスの電気」と言う用語において、「電気」と言う言葉は、「人」と言う言葉が両方の性別を含んで使われる様に、総称的な感覚で使用されます。
電気的にプラスのシステムは、圧倒的にチャージ(蓄積/蓄電)しているシステムで、電気的にマイナスのシステムは、圧倒的にディスチャージ(解放/放電)しているシステムです。
チャージしているシステムは音階のプラスの半分で、その音(トーン)は派生的に圧倒的です。これらのシステムは磁気が出る事を強いるので、これのせいでそれらはよりコンパクト(濃縮)に成ります。それらは故に、音から音へ、その音階の第四の音まで、より小さく成ります。丁度、水が絞り出された時に、スポンジの量(重さ)が減り、密度が増える様に、磁気が絞り出される際に、それらの原子的量は減り、そしてそれらの密度は増えます。
此処で鮮明に理解されなければならないのは、チャージしているシステムの中から、電気によって排出された磁気は、そのシステムに、磁気またはマイナスの電気として入らなかったと言う事です。それはプラスの電気として入り、そしてそのプラスのチャージの中核的な吸収によって、マイナスの電気へと非活性化されました。それはその後、そのシステムの、より高い内的な圧力から、より低い外的な圧力へと放出されました。
ディスチャージしているシステムは音階のマイナスの半分の中にあり、その派生的な音は弱められています。弱まっている派生運動は、弱まった放射運動に結果し、それはそのシステムがより少なくコンパクトに成る(濃縮しない)原因に成ります。それらは故に、第四の音から主音(マスター・トーン)へと、音から音へ、より大きく成ります。丁度、水が戻る(吸収される)事を許されると、スポンジの量(重さ)は増え密度が減る様に、磁気が戻る事を許されると、それらの量は増え、それらの密度は減少します。
17ページと83ページの図表を検証する事によって、磁気がマイナスのシステムに戻る時、それがマイナスの電気として戻らない事が理解されるでしょう。それはそれ自体とそのシステムの間の、慣性(不活性)的平面/領域に対して衝撃し(ぶつかり)、増え続ける圧力と共に、その螺旋的軌道の、その求心的(中央に向かう力)の(三角コーンの)頂点への移動をした後、マイナスの電気へと再派生されそして再変換され、そして慣性の平面/領域へと、低下し続ける圧力と共に、その遠心的(中央から外に向かう力)な移動を始めます。
チャージしているシステムは、同時にディスチャージしていますが、その結果的な効能の増大がそのシステムの次元を変化させるまで、それらのプラスのチャージは増幅的に圧倒的で優越的になります。それらはすると、もう一つ(別)の実質(substance)の様に現れます。
ディスチャージしているシステムも同時にチャージしていて、そして結果的な効能の低下がそれらの次元を変化させるまで、それらのマイナスのディスチャージは、益々、非圧倒的になります。それらが、それらの様々な次元を調整した時、それらはそれぞれ順を追て、もう一つ(別)の実質の様に現れます。
チャージしているシステムは、圧倒的に派生的で、男性的システムで、その間、ディスチャージしているシステムは、圧倒的に放射的で、女性的システムです。チャージしているシステムは、ディスチャージしているシステムに、正確に均整されています。
全てのシステムは、エネルギーの7つの音(ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ)へと分離されます。
一つのチャージしている音と、ディスチャージしている音における、その正確な相棒は、エネルギーの一つの単位定数(unit constant)として均整(バランス)します。
それぞれの音階の中には、エネルギーの4つの正確に同等な単位定数があります。
一音階は、一つの宇宙/統一的再派生/繁殖的定数です。
10音階が一つのサイクルを構成します。
音(トーン)1+はチャージ(蓄積/蓄電)しているシステムで、その周期性の全てにおいて、音1-に正確に均整(バランス)されています。同様に音2+は、音2-にバランスされ、そしておと3+は、おと3-にバランスされます。音4++は倍音(ダブル・トーン)で、それはプラス(陽)でもマイナス(陰)でもありません。それは両性的です。
4つの単位定数(unit constants)のこれらの7つの音(ドレミファソラシ)は、エネルギー(光/波)の宇宙/統一的定数の総合を成し、それはマインドのこの宇宙の全体を通して偏在的です。
例えば、プラスのチャージがプラスのチャージを引き寄せる、私達の太陽系の太陽を考えてみて下さい。
それはこのシステム(太陽系)の中核的な中心で、最大のプラスのチャージの地点です。
それは故にそのシステムの高い効能(potential)の地点です。
この惑星(地球)を考えてみて下さい。
それは二重にチャージされた質量(mass)で、それが意味するのはそれがプラスとマイナスの両方であると言う事です。
そのプラスのチャージの圧倒性は常に中核的な中心(太陽)に向かってで、それが意味するのはそれが常に光に向かってと言う事です。
そのマイナスのディスチャージ(解放/放電)の圧倒性は常に中核的な中心から離れてで、それが意味するのはそれが常に光から離れてと言う事です。
この惑星のプラスのチャージは故に日中の部分で圧倒的で、そしてマイナスのディスチャージは夜間の部分で圧倒的です。
この惑星の日中の部分は派生(generative)的で吸熱的で、それが意味するのは、運動的で、緊縮的で、そして熱吸収的であると言う事です。
日中の部分は、それにおいて効能が増幅していて、其処で花々は花びらを開きそして再び生き、其処において生命は再派生/繁殖的で、はっきりと目覚めています。
この惑星の暗い部分は、放射(radiative)的で発熱的で、それが意味するのは、非運動的で、拡張/膨張的で、そして熱放出的であると言う事です。
暗い部分は其処において効能が低下しれおり、其処で花々はそれらの花びらを閉じ休止状態に成り、其処において生命は非活性的で、そして深く眠っています。
<図表:100ページ、発生の軌道の法則に応用された、秘められた効能のフォーミュラ>
その他の全ての惑星でも正に同じです。

プラスのチャージはそれら(惑星)が公転する際に、それらのプラスの中核である太陽に、最短に成る様に保たれます。
高い効能は、より低い効能へとディスチャージするのは、良く知られた事実です。
太陽の放射的な光線を、それらに、より低い圧力とより低い効能を求める事を強いる、プラスの緊縮によって放散されたマイナスの光単位(light units)として考えてみて下さい。
これ等のマイナスの光線は、惑星の日中の部分のプラスのチャージによって引き寄せられたと言えるでしょう。
その他の場所で明言された様に、どんな2つの質量の間にも、均整化された圧力の線、または平面/領域があると言う、圧力の法則を考えてみて下さい。
太陽の周りを公転する私達の惑星であるこの光単位の質量(地球)と正に同じように、それらのより低い圧力への探求において、太陽の周りを螺旋的そして遠心(中央から外に向かう力)的に回る光線を構成する光単位として、それらは太陽から離れれば離れるほど、拡張し続け、益々マイナスに成ります。
正に此処で書き入れられなければならないのは、「光線」は太陽から惑星へと、真っ直ぐな線で直接進まないと言う事です。それらは、正にこの惑星がする様に、低下している圧力の軌道的な線に続きます。
全ての方向はカーブされていて、そして全てのカーブは軌道の一部です。
私達が一般的に「光線」と定義する光単位が、太陽の質量とこの惑星の質量の間の、均整化された慣性(不活性)の平面/領域に届く時、それらの拡張された質量はそれにぶつかり、そして増幅し続ける固体性の状態において、それを超えて行きます。
その移動においてそれら自体を再発生/繁殖させた、これ等の拡張/膨張されたマイナスの粒子は、それらがぶつかる際、そしてそれらがこの惑星に近づく際に益々上昇する圧力を通して重力的に落下し、プラスにチャージされる様に成ります。
最終的にそれらは、より大きなプラスのチャージに向かって引き寄せられたプラスのチャージとしてこの惑星に対してぶつかります。それぞれの効能はこの衝突によって増幅され、そしてその衝突への磁気的抵抗によって派生された熱は、光から離れるこの惑星の回転によって非活性化され開放されるまで、蓄積されたエネルギーとして吸収されます。
もう一つの例として、私達が「稲妻」として知る一般的な雷を考えてみて下さい。
稲妻は高度に派生的で、それ自体の圧力と効能を求めるプラスのチャージです。
この惑星の、最大限にプラス的にチャージされた高い効能と高い圧力は、この中心に最も近い部分です。
稲妻と稲妻の全ての枝分かれは、重力的です。それらは常にこの惑星を求めます。小規模のチャージが、雲のより高いプラスのチャージ、またはより高い効能に向かって上に向かって飛び跳ねる珍しい例を除いては、それらは決してマイナスのディスチャージに向かって、反対方向には進みません。
この珍しい効果は、磁石に向かって上向きに飛び跳ねる鉄の釘の正確な類推です。
稲妻はそれ自体の効能を求めていて、地上に落下する林檎は、正に同じ原因の効果(結果)です。
重力がそれぞれの原因です。
どちらも、中間の圧力を通って、その同等の圧力を見つけるために、「近道」を取っています。
自転と公転の原因は、それらのそれぞれの変化と周期性と共に、プラスのチャージはプラスのチャージを引き寄せ、そしてマイナスのディスチャージはプラスのチャージとマイナスのディスチャージの両方に反発すると言う事の理解を通してのみ,唯一解かれると言う事が後に見られるでしょう。