統一/宇宙的一つ:第二巻:第三章:

The Universal One
統一/宇宙的一つ:第二巻
An exact science of the One visible and invisible universe of Mind and the registration of all idea of thinking Mind in light, which is matter and also energy
一つの眼に見える、そして見えないマインドの宇宙の正確な科学と、物質であり、またエネルギーでもある、光の中の考えるマインドの全てのアイデアの記載
Walter Russell
ウォルター・ラッセル著

第二巻

第三章:パート1
New Concepts of Electricity and Magnetism
電気と磁気の新たな概念


(注:旧約聖書の中で、神は時にEl/エルと呼ばれますが、これはイスラエルエルサルバドルのエルと同義の語源で、エレクトリシィティー/電気のエルです。同じように、マリア・マグダレナのマグの語源はマグネティズム/磁気です。)

お互いに引き寄せあう対極的にチャージ(蓄積/蓄電)された粒子と、お互いに反発し合う同様にチャージされた粒子に関する近代科学の概念は、原則的に間違っています。

この概念は、プラス(陽)のチャージがプラスのチャージに反発し、そしてマイナス(陰)の「チャージ」を引き寄せると主張しますが、その代りに、プラスのチャージはプラスのチャージを引き寄せ、そしてマイナスのチャージに反発します。電気は融合している物質のこの宇宙の引き寄せ的力です。

プラスのチャージがプラスのチャージに反発すると言う信念は、圧力とプラスのチャージが増幅すると、密度が増幅すると言う、受け入れられている事実に一貫的ではありません(矛盾しています)。

より大きな密度とより大きな圧力は、両方とも、電気を引き寄せる電気の力によるものです。

もしプラスのチャージ、密度、そして圧力が、その引き寄せあいの性質が質量(mass)またはシステムにおけるその最大限である、重力的な中央の方向において増幅し、そしてマイナスのチャージの方向である、反対の方向において減少するなら、プラスのチャージがプラスのチャージに反発すると主張するのは、非一貫的で非論理的です。

結合力/凝集力は、求心力(中央に向かう力)が圧倒する際に増幅し、そして結合/凝集する質量の能力の増幅と共に、プラスのチャージは増幅します。

対照的に、結合/凝集力は、遠心力(外側に向かう力)が圧倒する際に減少し、そして結合/凝集する質量の能力の減少と共に、マイナスのチャージは増幅します。

どんな質量であれ、それがより大きなプラスのチャージに近づく際に、その速度を加速させ、そしてその様な質量から離れる際に、その速度を減速させると言う、知られている事実以上に、これが真実であると言う大きな証拠はありません。

例えば、どんな惑星であれ、彗星であれ、その独自の軌道の部分において、それが太陽に近づくと加速し、離れると減速すると言う事を考えてみて下さい。

santoszodiac.jpg


重力の中心に向かったボールの加速、または地球から離れる際の弾丸の減速を考えてみて下さい。

それ自体に沿って現れ/上昇し、それ自体のよりマイナスな低い圧力の地域/部分を求めるガスの原子の減速を考えてみて下さい。

これ等の多くの運動の効果の慎重な熟考は、質量の蓄積/凝集は、電気的にプラスの求心力の、電気的にプラスの求心力を引き寄せる力によるものあると、理論的に考える人を納得させるでしょう。

もう一方で、質量の分解は、電気的にマイナスな遠心力の、拡張している力によるものです。

電気的にプラスな力の線の方向が、閉じていく螺旋における(三角)コーンの頂点に向かうもので、そして電気的にマイナスな力の線の方向が、開いて行く螺旋におけるコーンの頂点から離れるものなので、これらの対峙している力がお互いを引き寄せあうのは不可能です。

近代科学は、マイナスの「チャージ」がマイナスの「チャージ」に反発し、そしてプラスのチャージを引き寄せると主張しますが、それどころか、実際には、マイナスの「チャージ」は、マイナスとプラスのチャージの両方に反発します。磁気は、分解している物質のこの宇宙の反発、または分離的な力です。

人の、引き寄せ的力としての磁気の固定概念はまた原則的な間違いです。この基本的な間違いは、「磁石」、または「磁気的」、もしくは「磁気」と言う実の言葉の全ての意味に強く結びついています。これらの言葉は統一的に引き寄せあいの感覚で使われています。

誰しも子供の頃に小さな馬蹄型の磁石で鉄の欠片をくっつけて遊んだことがあるでしょう。

この注目すべき現象はとても自然的に、引き寄せあいの力としての磁気の概念を造り上げました。

磁気はこれらの奇跡を行うと推測されます。それはその様に見えます。人の感覚(五感)の証拠は再び、幻想によって騙されています。

正に正反対が事実です。

電気的にプラスのチャージは単に増幅させられ、そしてプラスの電気の同様の次元のプラスの電気への引き寄せあいは証明/実現されます。

磁気の引き寄せる電気的にプラスなチャージの力のこの現象は、単位(unit)の法則、または対峙している圧力が書き記された時に、後で正確に描写されます。

磁石は、その周りにとても強い派生的な流動(磁気)が回る事を原因された、その原子を構成する何十億もの小さなポンプが、それらの働きをするために過度な熱意で膨大に刺激された、鉄の欠片であるといえば、此処では十分です。そのパルス(衝動)はとても大きくエネルギー化され、その磁気的な流れ出しは、その普通の流れと比較して、速く流れる小川の様です。

故にプラスのチャージは大いに増幅されました。その回転の中軸と磁気的極は殆ど重なり、普通の効能と圧力のもう一欠片の鉄が、「磁気的」な鉄の、より高い圧力へと引き寄せられるほど、効能(potential)と単位(unit)圧力は、上昇させられ、そしてその効能もまた上昇させられます。

これもまた、重力の単純な原則と、引き寄せあいと反発の力の正確な理解が知られた時に、理解するのがとても簡単です。

引き寄せあいと反発の原則に関する近代科学の間違った概念は数多く、そしてその全ては、電気が反発的で磁気が引き寄せ合い的力という、間違った信念に基づいています。

人は光の反発を語り、太陽の反対に常に向く彗星のしっぽをその結論的証明として例にします。

この現象は、全ての質量は自転し、そしてその正しい圧力のゾーンに向かって公転すると言う事実によるものです。

黄道

全ての質量(mass)は、場違いな効能(potential)で、そして全ての質量は、その一貫的に(常に)変化している効能のための、正しい圧力ゾーンを一貫的に求めます。

彗星のしっぽを含む、運動の全ての状態は、この法則に従います。

磁気の推定された引き寄せ合いの力に関する長年の間違った概念は、反転させられなければならず、その場所にその全くの真逆に入れ替えられなければなりません。

現在の(この)理論のために、最も強い土台を造るために、多くの実質的な証明が貢献されました。

科学者達は、現れ(姿/形)に基づいた間違った理論を造りましたが、それが誤り/偽りなのは、それらが間違って理解されているためです。人は、これが現れの宇宙で、幻想の宇宙である事を忘れやすい様で、そして現れは、もし人が、運動の全ての効果(結果)においてゆとり/余裕を許さないなら、簡単に騙されてしまいます。

人は、知覚における相対的な次元、または速く移動している人と速さを保つ木々の背後の競争している月の様に、彼が完全に理解しているこれ等の幻想に関しては、簡単に騙されませんが、彼が幻想であると疑わない幻想に関しては、簡単に騙されます。

人が真実の幻想的な現れから真実を知る(違いを知る)ためには、形状(form)における運動の全ての客観的な効果は幻想で、そしてまた、これ等の現れる客観的な形状と、それらの運動との間の関係はは同様に幻想であると、読者は覚えておかなければなりません。

全ての幻想は、もし人の感覚(五感)の証拠によってのみ判断されれば、騙します。

ゾディアック


どんな運動の効果も1秒たりとも不変である事はありませんから、故に変化している物事が、頼れる現実であると言うのは理論的ではありません。

運動の宇宙において常態化されていない事実(不変な事実)などありません。有る事の出来るのは唯一、事実の変化し続ける現れです。

運動の全ての状態は、相対的で騙しやすいです。

このマインドの宇宙の理解は、それが次元の宇宙と考えられる限り、可能ではありません。もしその幻想が現実と考えられるなら、(理解)可能ではありません。

複雑性は理解への引きずる錨(いかり)です。

宇宙の理解は、それが現れにおいて満たされている/沢山な次元の無い宇宙と考えられた時、人はそれが幻想でしかない事を知るので騙されず、とても簡単です。

全ての物質(matter)は基本的に単純で簡単に理解出来る原因効果(結果)で、マインドの考える事です。

人が、電気的効果の幻想である現実に頼る事は、彼の観測の間違った解釈でと彼を騙しました。(例えば、視覚に見えるもの、聴覚に聞こえるスペクトル/範囲は限られている。)

丁度、人が、太陽と星々は日々公転すると、彼の感覚が証明する様に見える証拠をかたくなに信じる様に、人は現在、プラスの小体はプラスに反発し、そしてマイナスの小体はマイナスに反発し、その間お互いの対極はお互いを引き寄せあうと、彼の感覚が証明する様な証拠をかたくなに信じます。

「マイナスのチャージ(蓄積/蓄電)」と言う用語は、運動の法則に一致していません。プラスの電気的な力はチャージし、マイナスの磁気的力はディスチャージ(解放/放電)します。

近代科学は、エレクトロンと呼ばれるマイナス(陰的)な小体と、プロトンと呼ばれるプラス(陽的)な小体の、2種類の小体があると、かたくなに信じます。

これは間違った概念です。


全ての小体は二重に「チャージ」されています。そして全てのシステムもそうであり、そして全ての質量もまたそう二重に「チャージ」されています。

運動の全ての親しみのある効果は、この明言を実証します。

この太陽系のシステムが、惑星であるマイナスのエレクトロン(電子)によって囲まれた、プラスのプロトン(陽子)であると言うのは馬鹿らしいでしょう。

運動の全ての現象は反復的(繰り返し)です。

質量は純粋に相対的です。マンガンや鉄の原子は正確にこの太陽系の様で、それにおいてプラスの中核が凝集されており;そしてナトリウムの原子は正確に、オリオンの星座を形成している星雲の様で、それにおいてプラスのチャージは拡張されており、そしてはっきりとした中核を形成していません。

生物学者が、男性を完全な男性として考えないのは、男性は圧倒的に男性ですが、女性でもある事を彼が知っているからです。

それぞれの性別は電気的で磁気的です。

それらは故に周期性において電磁的、または言葉を変えると、周期性において男性-女性です。

プラスのチャージはプラスのチャージを引き寄せ、そしてマイナスのチャージに反発します。

マイナスのチャージはマイナスのディスチャージとプラスのチャージの両方に反発します。


電気が磁気を放出する事実は、それがそれに反発すると言う意味ではありません。

排除は反発ではありません。

排除は電気的な引き寄せ合いの結果で、それは電気的にチャージされた粒子がお互いに引かれ合う原因になります。

緊密な凝集のこの効果は、電気的な圧倒性の融合している粒子の間の空間から、磁気を絞り出す凝集の求心的(中央に向かう力)効果です。

この絞り出しの行程から結果する磁気的流れは、単なる絞り出しの運動(action)反射運動(reaction/反応)です。

電気の運動は、内側からのばねの緊縮と比べられるかも知れません。

磁気の反射運動は、内側からの拡張の正反対の圧力による、その緊縮への弾力的抵抗に比べられるかも知れません。

対極のチャージはお互いを引き寄せ合いません。それらは対極であり、そして対極としてそれらの実の本質は、それらの対峙を明確にする、現れる対極の全ての特徴です。

プラスの光単位(light unit)、またはシステムは、実にマイナスのものを引き寄せますが、それがマイナスだからではなく、そのプラスな性質のためです。

単一の光単位は、その二重のチャージに関して、この惑星の様な質量と、全く異なりません。

この太陽系の一つの光単位であり、正確に原子システムの一つの光単位と一致するこの惑星を、マイナスかまたはプラスの単位のどちらかと言うのは馬鹿らしいでしょう。それはマイナスとプラスの両方で、そしてそのプラスのチャージは、太陽であるそのプラスの中核に最も近い部分(日中)で常に圧倒的です。また、そのマイナスのディスチャージは、太陽から最も離れた部分(夜間)で常に圧倒的です。


Two Apparently Opposite Forces
2つの現れる対極の力

覚えておかなければならないのは、電気引き寄せ合い的力で、磁気反発的力である事です。

引き寄せ合い的力は、それ自体である引き寄せ合い的力しか引き寄せません。

電気は、電気を引き寄せます。

電気は反発的な力を引き寄せませんし、電気は反発的力を反発したりもしません。

もう一方で、磁気は、反発的力なので、反発のその機能以外はなにもしません。

それぞれがそれ自体のオフィス(場所)を満たす事しか出来ず、一方は引き寄せ合い、そして故に物質(matter)の固い/個体の現れへと、光単位(light units)を一つ/一所に凝集します。もう一方は反発し、故に物質の固体の分解へと、光単位を別々に分解します。

磁気は宇宙/統一的なマインドの実質(substance)の中の力で、それは宇宙/統一的な統一性のOne-ness(一つである事/統一性を保つ傾向があります。

磁気は、丁度電気が形状(form)と次元の宇宙を望む様に、形状が無く次元の無い宇宙を望みます。

磁気は、神聖なマインドが各部分へと別々に現れる、または分離する事を妨げ、電気はこの分離の現れさせようと試みます。

電気の全ての力は、形状と次元の幻想を創造する試みにおいて働かせられます。

磁気の全ての力は、全ての形状と全ての次元の全ての幻想を破壊する試みにおいて働かせられます。

どちらの力もその望みをまっとうしないのは、それぞれが部分的にお互いを妨げるためです。

磁気のエネルギーは、拡張の弾力的なエネルギーで、2つの質量(mass)の間にある均整化(釣合い)された圧力の慣性(不活性)の線に向かって押し続ける歪み負担(straining)のエネルギーで、その間電気のエネルギーは、全ての質量の重力的中核であるパルス(衝動)している中心に向かって引っ張り続けます。

Elasticity
弾力性

運動の一つの顕著な特徴は弾力性で、それはまた一つの実質の性質としても現れます。

弾力性は対峙によるものです。

弾力性は、電気の運動(action)への反射運動(reaction/反応)としての、マインドの一つの実質へと発達させられた力です。

磁気にその跳ね返る力を与えるのは、弾力性のこの性質です。

電気的な運動に対して、永遠に、そして永続的に押している、この弾力的な磁気の反射運動は、慣性的均整へと、全ての対峙する運動を確かに戻す力です。

電気が圧縮されたバネで、その緩みがどれだけ小さかろうとも、それを圧縮の状態に保っている緊縮的力のどんな小さな緩みでさえ、永遠に利用しようと準備する磁気を、想像してみて下さい。

もし人が、電気的に緊縮的なエネルギーの全てが、絶対的に完全な、そして突然の消滅の様なものを想像出来るなら、この弾力的な反対の圧力からの瞬間的な反応は、形状の現れの全てを一瞬にして破壊する宇宙的な爆発の原因に成るでしょう。宇宙はその後、均整化された圧力のものに成り、そして対峙している運動は終わりに成るでしょう。

この突然の拡張は、人がお互いから離れる事を望む、2つまたはそれ以上の要素(元素)を調合する時に起こるもので、何故なら、それらがお互いの仲間に成るためにはかけ離れ過ぎているからです。磁気の弾力性は、派生の行程の突然の緩み利用し、そしてとても素早く跳ね返り、そうでなければ分解するのに何百万年もかかる形状瞬時に破壊します(核爆発?)。

どんな形状への融合の、どんな現れへの、その抵抗において一貫的(constant/定数)なのは、磁気におけるこの弾力性の力です。

Electro-Magnetic Opposition
電磁的な対極/対峙

磁気は、電気が派生(generative)で引き寄せ合い的であるのと同様に、放射的(radiative)で反発的です。

磁気は反発し、電気は引き寄せ合いします。

電気が重力を通して融合するものを、磁気は放射を通して分解します。

磁気は、電気の車輪の上のブレーキで、より高い効能(potential)のその派生に抵抗し、そしてその抵抗をにおいて記録/登録します。

電気は、磁気的放射を速める加速器で、その拡張は冷たさの中に記録/登録されます。

電気と磁気は、実際に対峙している力で、それらは正に反対の方向に、お互いから飛び跳ねます。

お互いから離れる力は、お互いを引き寄せ合いません。

対峙している力は、お互いに対峙します。

プラスのチャージ(蓄積/蓄電)がマイナスのディスチャージ(解放/放電)をお互いを引き寄せ合うと言うのは、電気と磁気がお互いを引き寄せ合うと言う事です。

これは、求心的力(中央に向かう力)が遠心的力(外側に向かう力)を引き寄せる、または派生が非派生(分解)を引き寄せる、もしくはチャージされた体がディスチャージされた体を引き寄せると言うのと同等dす。

人は適切に、生命が死を引き寄せるとでも言えばいいかも知れません。

電気と磁気は対極で、そして対極は反対方向に移動します。

人は、圧倒的にプラスである男性が、圧倒的にマイナスである女性を引き寄せると考える事に馴れています。

男性のプラスのチャージを引き寄せるのは、女性のマイナスの「チャージ」では無く、むしろ、お互いのプラスのチャージがお互いを引き寄せ合います。

若さにおいて、反対の性別の引き寄せ合いが最大の時、それぞれの性別のプラスのチャージが最大です。

歳を取ると、マイナスのディスチャージが増幅し、分解している磁気の力が圧倒し、プラスのチャージは減少し、そして結果として、その対極のためのそれぞれの性別への引き寄せ合いは、それが消滅し反発がその場に入れ替わるまで減少します。

それぞれの運動(action)のその反射運動(reaction)への現れる引き寄せ合いは、凝集/蓄積のためのそれぞれの中の運動的な力の望みによるもので、そしてその凝集/蓄積を通したそれ自体の進化しているアイデア(思考)の結果/成り行き的な継続です。

運動がプラスのチャージとして圧倒的な時、アイデアの形状(form)が進化します。反射運動がマイナスのディスチャージとして圧倒的な時、形状は退化します。運動と反射運動の両方のアイデアの記録は、慣性(不活性)の中に登録されます。

化学者は、調合物を分解している時、マイナスの要素(元素)がプラスの極を求め、プラスの要素がマイナスの極を求めるのを見るのに慣れています。

もし彼が、彼の要素を性別として捉え、そしてまたマイナスのディスチャージの再派生/繁殖的行程を、ディスチャージしている質量(mass)とチャージしている質量の間の慣性的平面/領域に対する衝撃によるものとこれを解釈すれば、彼はもっと理解出来るでしょう。

マイナスの反射運動のプラスのチャージがプラスの極に引き寄せられる時、遠心的に圧倒的な力が、求心的に圧倒的な力に制圧されます。マイナス反射運動は、すると、プラス運動に成ります。

その均整化(釣合い)は再派生/繁殖を原因します。

運動とその反射運動との統合は、常に別々の運動と反射運動の再生産/繁殖によって続かれます。

これ等の再生産された運動と反射運動は、統合の跳ね返りです。

磁気は、プラスの電気の一つの固体で、運動の無い、非弾力的なボールへと、この宇宙を変格する事を望む、電気に対峙します。

電気は、対極が無次元の非対極へと消滅する、均整化された圧力のものへと、この宇宙を変格する事を望む、磁気に対峙します。

プラスの電気は圧倒的に電気的です。プラスチャージプラスのチャージを引き寄せます。

マイナスの電気は圧倒的に磁気的です。マイナスディスチャージマイナスプラスのチャージの両方に反発するのは、両方が電気的で、磁気は電気に反発するためです。

再び書き記されなければならないのは、電気と磁気が対極はなく、それらが2つの力でも無いと言う事です。一つのもののこの宇宙に対極は何もありません。

マインドは一つの実質(substance)です。

考えているマインドは一つの力です。

もしマインドが考えている実質でないのなら、宇宙に力は存在し無いでしょう。

それは生命が無いものでしょう。

それは正に死んでいる宇宙です。

考える事は陽的運動です。全ての運動には同等の反射運動があり、それはその運動の正反対、または陰的な母体です。

反射運動的な陰的母体のマイナスのチャージは、アイデアの運動的な陽的形状のプラスのチャージと同等です。

アイデアの陽的形状は、その形状の陰的母体として、慣性の中に蓄えられます。

考えているマインドには一つの運動的力しか無く、そしてそれは父的力です。人はそれを電気と呼びます。

電気は、考える事の行程の最初の運動として現れ、そして、温度の様に、慣性に運動(motion-in-inertia)へと消滅します。

電気は故に存在を有しません。それは運動に帰属し、そして実質ではありません。

アイデアの形状を記録するその機能をそれが行う際に、その状態を変化させる様に現れる一つの実質の原因に成るのは、熱望です。

対極は、統一性またはOne-ness(一つである事)の試みられた分離から生まれます。


統一性の分離を試みる正に最初の運動は、反射運動的な現れる正反対の覇者運動を発達させ、それはその試みられた分離に対峙します。

その父的力は、創造する事のマインドの熱望の上に運動し、マインドが唯一の実質なので、アイデアとその形状は、マインドの一つの実質から発達させられなければならないと見つけます。

マインドのイメージを創造する能力である父的力は、アイデアを創造するために進み、その後、一つの実質からそのアイデアの形状を形成します。

対峙している磁気的力はすると、形状へのマインドの実質の形成を妨げるために生まれます。一時的に、それはその様な形成を無駄に対峙しますが、最終的にそれは成功します。

電気と磁気は、マインドの宇宙/統一的な定数(constant)の2つの主要な次元です。

故に創造の始まりは、実質の一つの力による、一つの実質の試みられた分離の始まりです。

一つの実質を分離しようとする正にその試みは、2つの実質の現れを与えますが、造りはしません。

それは人が力(場)と呼ぶ、運動の2つの同等で対峙した状態を発達させるだけです。

それは2つの幻想を創造するだけです。

2つへの試みられた分離に使用されたエネルギーの部分は、お互いへと与えられ、そしてこのエネルギーの合計が、一つのエネルギーの正確な量です。

電気と磁気は運動の性質でしか無く、そして別々の存在として、それらは物質の実質の幻想でしかありません。

物質の形状、または固体性は、運動の状態の電磁的記録です。故に物質の固体性は幻想でしか無く、それは電磁的次元によって観測可能で、それは、それら自体が幻想でしかありません。

父的な力から生まれるのは母的な力で、人はそれを磁気と呼びます。アダムからのイヴの創造はの象徴性は、基本的に正解です。

父的力は全てのアイデアを創造し、それに形状の現れを与えますが;そのアイデアは形状の現れにおいて永続的にアイデアとして保たれる事は出来ず、それから父的力が分離し、それと共にそれが統一性の均整を成した父的力と母的力の統合無しで再生産/繁殖する事も出来ません。

アイデアとアイデアの形状の両方は、記憶として慣性の運動へ戻り、形状の無いアイデアとして一時的に其処に残ります。

父的力と母的力の統合が、それを再びアイデアの形状へともたらすのは、これ等の現れる対極の統合されたエネルギーが一つによって必要とされた合計を成すためです。

プラスの電気とマイナスの電気も丁度そうです。

それらは分離しようとしている一つの力の2つの要素で、それぞれがそれ自体の正反対の方法で、故に2つの力に成ろうとします。

それらはそうする事に決して成功しません。それぞれがお互いと共にチャージされ、その周期性に沿って、多かれ少なかれ浸透されます。



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